御祭神

【奥宮】

 古長大神(フルオサ大神)

 恒長大神(ツネナガ大神)

【本宮】

 稲倉魂命(ウガノミタマノミコト)

【末社 粟島神社】

 粟島大神(アワシマ大神)

 大宮姫大神(オオミヤヒメ大神)

 白霊大神(シラタマ大神)

【末社 湯山稲荷神社】

 大島豊永大神(オオシマトヨナガ大神)

 


由来

舒明天皇・孝徳天皇(西暦630年~670年代)有馬温泉行幸のおり、有馬字杉が谷に有馬行宮(杉が谷行宮)を造営される。
 この有馬行宮の守護神として稲荷大神を勧請し、これが有馬稲荷の源となる。有馬行宮の跡に鎮座し、星霜千数百年の間、 幾多の変遷あるも常に皇室の崇敬厚く、慶応4年(西暦1868年)5月9日、有栖川の宮織仁親王殿下のご令旨を賜り、 永世宮家のご祈願所となし給う。以来同宮家各親王殿下のご祈願ご参拝を給う。
 また、明治37年(西暦1904年)5月9日には、丹波・丹後・但馬の三丹州を見下ろす、海抜689mの射場山(功地山)の中つ処に この山の古長大神(フルオサ大神)・恒長大神(ツネオサ大神)のお導きにより、在来の古松老杉清泉奇石の外、 新たに四季の花木を植え、高潔優美の霊境となすことを目的として現在地に移転造営する。


神社の形態

いなり信仰を基にした崇敬的神社です。崇敬的神社とは、地域や血縁的な関係以外で個人の特別な信仰等により崇敬される神社のことです。


皇族方参拝の記録

  • 明治22年9月14日有栖川親王殿下、同妃殿下ご参拝
  • 明治44年8月18日久邇宮親王殿下、同妃殿下ご参拝
  • 昭和27年12月4日高松宮親王殿下ご参拝

御宝物

  • 有栖川親王殿下 ご祈願所 ご令旨
  • 有栖川親王殿下 和歌 色紙

史跡

  • 高松宮お手植えの松 【昭和27年12月4日】ご参拝の時お手植えされる。
  • 安藤 正次先生の歌碑 【昭和30年8月10日】元台北大学総長 安藤正次先生を偲んで教え子達が歌碑を建立する。